聖書の教えに基づいて生徒たちの心に正しい世界観と道徳的信念を培い、“神のみ前に誠実に生き、愛の心をもって人類社会に奉仕できる女性„を育成する。
多様化する社会を生き抜く 真の国際人をめざしてグローバル社会を迎え、英語のスキルが欠かせない時代となりました。しかし、これからの世界で本当に求められるのは語学力だけでなく知性や教養、品位、そして表現力、発信力といった総合的な力です。仙台白百合学園は愛と奉仕の精神を掲げ、世界、社会、地域、そして人とつながる環境を整え、 強くたくましく生きる女性を世に送り出してきました。希望する進路に必要な学力を身につけたい生徒、 海外で学びたい・働きたい生徒、 自分の可能性を模索しながらやりたいことを探している生徒。仙台白百合学園で学ぶ生徒たちの目標は、本当にさまざまです。一人の人間として、女性として、国際人として。思い描く未来を実現し、思う存分活躍し、輝きつづけてほしい。そう願い、仙台白百合学園は今日も”真の国際人”を育んでいます。
フランスのシャルトル郊外、ルヴェヴィルで誕生したシャルトル聖パウロ修道女会。戦争で貧困にあえぐ人々への奉仕と教育活動がここからはじまりました。
函館にフランスから3人の修道女が派遣され、授産所や養護施設などを次々と開設。福祉活動を広げていきました。
本校の前身である「私立仙台女学校」が修道院長スール・イザークを中心に開校。初代校長に芳賀俊吾先生が就任しました
開校以来「私立仙台高等学校」「仙台高等女学校」と改称し、この年「仙台白百合学園」に。校章も梅の花から百合の花へと一新されました
創立の地、青葉区本町から、泉区紫山に移転。美しく壮大なキャンパスになりました。
移転から25年、地域にもすっかりとけこみ、幼稚園児から高校生まで、毎日元気に登校しています。今年、創立130周年を迎えます。